Spiritual Lesson

スピリチュアリズムの学び

2016-01-01から1年間の記事一覧

正直者は絶対に馬鹿を見ない。

自ら命を絶ち、霊が肉体から離れた後の様子については、すでに何度かこちらでご紹介しています。 一言でいうならと、どんな理由であれ自死をすると、「これなら自殺なんてしないで、生きてたほうがずっとマシだった!」と悔やむことになる、ということです。…

『道をひらく』

こちらのご本からお借りしています。道をひらく 松下幸之助著 【生と死】人生とは、一日一日が、いわば死への旅路であるといえよう。 生あるものがいつかは死に至るというのが自然の理法であるかぎり、ものみなすべて、この旅路に変更はない。ただ人間だけは…

偽りの愛と正義

エリザベス・キューブラー・ロス博士がご自身の半生を書き記した自伝から。あれほどの犠牲を払って、縁もゆかりもない人たちを、親身になって助けようとしていたのに。 今にすれば、彼女のしていること、着目点、発想は良いことで、誤りではなかった。 エイ…

『天国の住民が教えてくれること』

ヨーロッパで活躍中のミディアム(霊媒師、チャネラー)である、ポール・ミークさん。 その自伝、『天国の住民が教えてくれること』を初めて読んだとき、私はもう感動で最後まで涙・涙でした。 また、どれほどの霊能力があっても、その人のモラルや人格も同…

本物の霊能者とはこういう人をいいます ― 長南年恵さん(3)

今日の記事は連載3回目です。 こちらの本からお借りしました 死後の世界の証明―霊界実存の書 (広済堂ブックス) 丹波哲郎 著 ところがそんな彼女にも、だれもが不思議に感じる弱点があった。だれかが彼女の背後を通ったりすると、ものの見事に力を失って、へ…

本物の霊能者とはこういう人をいいます ― 長南年恵さん(2)

昨日の記事の続きです。 こちらの本からお借りしました死後の世界の証明―霊界実存の書 (広済堂ブックス) 丹波哲郎 著 彼女の弟の雄吉は、当時最高の教育を受けており、この弟が鶴岡警察に、姉が69日間一度もトイレに行かなかったこと、拘禁中に所長の求め…

本物の霊能者とはこういう人をいいます ― 長南年恵さん(1)

近年、自ら霊能力者やチャネラー、スピリチュアルヒーラー等を名乗って活動されているかたが増えました。 (私もスピリチュアリストと名乗っておりますが、これには、スピリチュアリズムの知識や概念を、日常生活で実践しています、という意味合いがあります…

いくつになっても死ぬのは怖い。

今日はヒトリゴトです。 先週、『わたしを離さないで』というドラマが終わった。視聴率は振るわなかったようですが、私は生きることとか命について考えさせられる、良いドラマだったと思う。 けれど、もし「好き?」って聞かれたら即答はできないけれど。ス…

今朝、霊界の夢を見ました。

こんにちは。 こちらではお久しぶりです。ずいぶん長いこと更新してなくて、すみませんでした。 今日、書かなければ!と思ったのは、記事のタイトルのように、久しぶりに(半年ぶりくらいかな?)、霊界旅行してたとおぼしき夢を見たから。 その中で「死後の…

【魂の故郷へ向かうプロセス】

※2015年10月17日に公開していたものを再掲しています こんにちは。今日もヨーロッパで著名な霊媒、ポール・ミークさんの著書、天国の住民が教えてくれること (良書です! ぜひとも復刊を望みます!)から抜粋し、ご紹介したいと思います。 【魂の故…

霊や死後の存続を認めがたい理由。

※ 2015年11月に公開していた記事を再掲しています 霊や、死後も霊界で生き続けるということを、どう理性的に考えても否定できなくて直感的に(素直に)確信している人もいらっしゃれば、頭から全く受け入れられない人たちがいらっしゃいます。その差が…