Spiritual Lesson

スピリチュアリズムの学び

■ 自殺をするとどうなるのか?

自殺する位なら生きていたほうが幸せな理由

スピリチュアルな生き方とは、特殊能力や幸運を手に入れたり、自分の思い通りの人生を手に入れることを、主な目的でするのは違います。まずは自分の内外と整えて良くすること。それが最優先。良き心が同じ位良いものを引き寄せるからです。

肉体の死を迎えた時、何が起きるか ー 死者との交霊の記録より実例編

亡くなった直後の霊との間で行われた交信記録です。この中に、安らかな臨終を迎えるために、今から何をしていくべきか?のヒントや答えがあるように感じます。

肉体の死を迎えた時、何が起きるか? 安らかな死を迎えるため必要なこと(最終回)

もしも真実だったら? その時慌てなくて済むよう、知っておいて損がないことと思います。

肉体の死を迎えた時、何が起きるか? 安らかな死を迎えるため必要なこと(3)

自ら人生を終わらせてしまった自死の場合、直後の苦痛や恐怖、ショックが激しいようです。

肉体の死を迎えた時、何が起きるか? 安らかな死を迎えるため必要なこと(2)

病死や老衰で他界したあと、その人の身に起きること

肉体の死を迎えた時、何が起きるか? 安らかな死を迎えるため必要なこと(1)

今日から4回にわたって 肉体が死を迎える際に起きること 「安らかな死」、つまり霊界/霊体へのスムーズな移行をするために、今から準備しておくべきこと についてご紹介してゆきたいと思います。 スピリチュアリズムの父であるアラン・カルデックの名著か…

『死にたいと思っている人へ』

mkohaku.blogspot.com こちらの投稿を読ませていただきました。(みやざわさん、勝手にリンクしてすみません) どのような方法で自ら命を絶つにしても、萩原朔太郎さんのように、自分が死んでいく様子・感覚を、視覚や体感を使って鮮明にイメージしてみる、…

霊や死後の存続を認めがたい理由。

※ 2015年11月に公開していた記事を再掲しています 霊や、死後も霊界で生き続けるということを、どう理性的に考えても否定できなくて直感的に(素直に)確信している人もいらっしゃれば、頭から全く受け入れられない人たちがいらっしゃいます。その差が…

霊界通信から ー 自殺をするとどうなるか(3)

迷える霊(スピリット)との対話―スピリチュアル・カウンセリングによる精神病治療の30年 恋人と心中した男性のスピリット --- 1919年2月23日 ラルフ・スチーブンソン氏の霊 ― どちらからおいででしょうか? 「うろついていたら明かりが見えたので入っ…

霊界通信から ー 自殺をするとどうなるか(2)

霊の書 アラン・カルデック著 近藤千雄訳 第四部 一章から 〈厭世観と自殺〉 ― これといった理由もないのに厭世観を抱いている人がいますが、何が原因でしょうか。 「怠惰、信念の欠如、そして時に見られるのが贅を尽くした生活です。生得の才能を正しく活用…

霊界通信から ー 自殺をするとどうなるか(1)

『個人的存在の彼方』 Jカミンズ著 近藤千雄訳 より(絶版) P86 自殺 我々霊界の者が地上の人間に、自ら命を絶つことだけは絶対にしないようにと警告するのは、死後ふと我にかえった時に、『死んだのは肉体だけで自分はまだ生きている』という事実を知…

スピリチュアリズム ー 不倫と自殺は死後のほうがよほど苦しいです

初めに、私は不倫は(ほぼ)反対です。理由は、スピリチュアリズムの「利他愛」「利他心」の観点から、自分都合の理由で(相手を交わした結婚の誓いの)約束を破るということと、何も知らないパートナーやお子さんの信頼を裏切る行為、だからです。 もし真実…

自殺した霊たちの告白。

今日はアラン・カルデックの本から、自殺した霊の語る会話部分について、補足したり書き直してご紹介してみたいと思います。 その前に、この本の原書と著者について、説明させていただきますね。 原書のタイトルは、19世紀のフランス人教育学者であり哲学…

自殺した霊の告白 ケース6

(ケース6 ― 前世で犯した罪の記憶にさいなまれて自殺した男の霊による通信) カナダ銀行の支店の会計係であったアントワーヌ・ベルは、1865年2月28日に自殺した。そして20年前から彼と知り合いで医学博士であり薬学博士でもある、カルデック氏の…

自殺した霊の告白 ケース1

(ケース1 ― 公衆浴場で自殺した身元不明の男性の霊による通信) 1858年4月7日の夜7時頃。パリの公衆浴場の中で、身元不明の男性が、自分の喉を切って自殺しているのが発見された。死後6日経ってから、パリのスピリティズム協会で、この男性との交…

自殺した霊の告白 ケース2

(ケース2 ― 投身自殺をした男性の霊による通信)1863年2月12日、ルアーブルにおいて催されたスピリチュアリズムの集会において行われた交信の記録。霊が自ら降りてきて語る。 「あぁ、これほど長い間、これほどまでにひどく苦しんでいる悲惨な者に…

自殺した霊の告白 ケース3

(ケース3 ― 婚約者の不実への激しい怒りから自殺した男性の通信)(彼の自死までのいきさつをかいつまんで説明します。ルイという靴職人が、ヴィクトリーヌという名の縫い子に言い寄り、二人はもうすぐ結婚をすることになっていた。ある晩、ルイは彼女の家…

自殺した霊の告白 ケース4

(ケース4 ― 高学歴の無神論者の霊による通信) JD氏は高等教育は受けておらず、骨の髄まで唯物主義がしみ込んでおり、神も魂の存在もまったく信じてはいなかった。死後2年たってから、義理の息子の依頼で、パリのスピリティズム協会において、自動書記…

自殺した霊の告白 ケース5

(ケース5 ― 破産が原因で自殺した男性霊による通信) フェリシアン氏は裕福で教養があり、善良な性格の、霊感の強い詩人だった。また親切で思いやりに満ちあふれており、人々から大変尊敬されていた。しかしある時、投機に失敗し、全財産を失った。すでに…

『メリークリスマス!』

こんにちは。今日はヨーロッパで活躍されている著名な霊媒、ポール・ミークさんの著書から、お借りしました。 天国の住民が教えてくれること はじめてこの本を読んだ時、心を打たれる実話ばかりで、最初から最後まで涙腺が緩みっぱなしでした。 残念ながら、…

神とは愛であり、希望であり、喜びです。

こんにちは。真のスピリチュアリストであれば、死後の存続や霊界の存在を信じていますし、また、自分たちが地上に生まれてきた理由も知っています。 それらは大まかに2つ。「前回の生で犯した過ちや後悔を清算すること」と、「利他愛や奉仕を通じて、魂の霊…

スピリチュアリズムからみた 自殺後の現実。

こんにちは。今日の記事は下記の本を参考にさせていただいています。 個人的存在の彼方 J・カミンズ著 E・ギブス編 / 近藤 千雄 訳※自費出版ですので、こちらでしか入手できません 通信を送ってきた故マイヤース氏と、専属自動書記霊媒カミンズ女史 F・マイ…